長野で作られているおいしい日本酒が知りたいと思っていませんでしょうか。長野県は、料理にも合う美味しい日本酒がたくさんあります。今回の記事では、日本酒好きの著者が教えるおすすめ日本酒を9つ厳選して紹介します。
長野で作られているおいしい日本酒が知りたいと思っていませんでしょうか。
長野県は、料理にも合う美味しい日本酒がたくさんあります。
今回の記事では、日本酒好きの著者が教えるおすすめ日本酒を厳選して紹介します。
1.料理にも合う!お土産でも買いたい長野おすすめ日本酒9選
しっかりした米のうまみ「互」
日本酒ゴーアラウンド 8件目 互 pic.twitter.com/qUyZmrMzpP
— たまも(´⊙౪⊙`) (@tamamo_Anp) October 1, 2018
互の純米吟醸は、長野県上田市にある沓掛酒造の限定品です。
この日本酒はしっかりした米のうまみを感じることができ、長野県産の酒造好適米の山恵錦を使っています。
さまざまなシチュエーションでお互いに酌み交わしてもらいたい、という意味で「互」と名付けられました。
冷やでも熱燗でもうまい日本酒「信州亀齢」
ビール一杯飲み干したら日本酒!
いつものルーティンです。信州亀齢 長野県産ひとごこち純米は地元でもかなり貴重なお酒! pic.twitter.com/uNu4copPiB
— 望月ミキ (11/2-3 舞台出演/芝居舎かもめ「縁。」) (@mochizuki_miki) August 12, 2019
こちらの日本酒は軽い飲み口で辛口の純米酒です。特におすすめは、信州亀齢のひとごこち純米酒です。
精米歩合は麹米59%、掛米70%。
信州は蕎麦が有名なので、蕎麦に合う日本酒を作りたくて、この日本酒を作ったそうです。
食卓を和やかにする日本酒「真澄」
[今宵の一杯] 真澄 純米酒 奥伝寒造り(長野県諏訪市)
落ち着いた香り、口に含むとお米の甘みある旨味がゆったりと広がります…余韻はやや辛口。食中酒として気取らず楽しみたい一杯です。#日本酒 #長野県
pic.twitter.com/17b7e3SNyt— 酒語りbot (@tottori_osake) September 20, 2016
真澄の創業はなんと1662年です。2012年には創業350周年を迎えた歴史ある日本酒です。
長野県諏訪の真澄は、とても有名な日本酒であり、辛口好きの人たちに好まれてる酒です。
王道のぶれない味で、いつ飲んでもあきない美味しさがあります。
お刺身や焼き魚、お肉からおでんなど、一緒に食べる食事を選ばない辛口の飲み心地です。まろやかさが最高です。
長野の人に長年愛される「黒松仙醸」
プロトタイプの日本酒 黒松仙醸 美味しかったです! pic.twitter.com/vLo2lcOnRh
— えみ (@emikomikomiko) November 9, 2017
長野県の高遠町のお酒であり、1960年に発売されて以降、長野県を代表するブランドになりました。
辛口ですが、キレ味スッキリで飲みやすいお酒です。
熱燗で飲むのがおすすめで、ぜひ一度晩酌してみてください。
飲みやすさ抜群の日本酒「ダイヤ菊」
もうダイヤ菊のことしか考えられない pic.twitter.com/pM9e1hM1Jd
— c͛a͛n͛a͛-y͛a͛n͛g͛ (@cana__yang) February 11, 2018
ダイヤ菊 吟醸 生貯蔵酒は、生酒なので非常にフルーティーで、まるでフルーツジュースを飲んでいるような感覚です。
日本酒独特の”お酒らしさ”がいい意味でないので、本当に飲みやすく、さっぱり系の甘口のお酒が好きな方にオススメです。
また、値段も手頃ですのであり、夏に冷やで飲みたいお酒の一つです。
この甘さが癖になる「北安大國」
雑煮食べてから晩酌。
長野県大町の北安大國ひやおろし。 pic.twitter.com/SKeapS0EyV— モブ男 (@curiosuncle) January 14, 2019
山の澄み切った水と地元安曇野で育った良質のお米は美味しい日本酒を作ります。
北安大國を作る北安醸造さん曰く、「うちの酒はなぜか甘くなる」らしいので、どの商品も比較的甘い日本酒です。
純米吟醸は甘みと酸のバランスが良いと思います。
長野の実力派の日本酒「夜明け前」
小野酒造店 夜明け前 辰の吟 特別本醸造
上伊那郡辰野町。フルーティーな香りと口当たりに、旨味もありつつスッキリとした飲み味。食中酒として旨さを味わいつつドンドン杯を重ねる感じ。先週の長野でもオススメされたけども、定評のある評価と期待を裏切ることの無い旨酒。良いです。 pic.twitter.com/aF3AHi14TN
— いっしぐろ (@bloglider) January 14, 2017
著者が特におすすめしたいのは「夜明け前 特別本醸造 辰の吟」です。
おすすめしたい理由としては、この商品原料米すべて山田錦を使っており、スペックは吟醸酒と同じであるにもかかわらず、特別本醸造として価格も安価に設定されています。
コストパフォーマンスに優れているだけでなく、味もしっかりとして飲み応えは十分にあります。
仕事で疲れた後、ゆっくり飲みたい「七笑」
めでたい名前日本酒特集新入荷情報。長野県木曽郡の七笑酒造の七笑純米酒。1杯(0.4合)350円。
NANAWARAI JYUNMAISYU pic.twitter.com/U6GbzPUhu6— 酒と醸し料理BY (@kamoshiby) February 2, 2015
七笑酒造は明治25年に創業しました。辛口なのにスッキリと味わうことのできる日本酒です。
紙パックでの販売があるので、冷酒で飲みたいときは冷蔵庫にしまいやすいですし、熱燗にしても美味しいです。
キレが良いおすすめ日本酒「亀の海」
亀の海 純米 超辛口(長野)
日本酒度+10 酸度1.6 pic.twitter.com/NG6CST4gFS
— ぶっちょおぉぉお (@hollywood_bucho) October 26, 2019
ふくよかなお米の旨味を感じることができ、バランスが良いので飲みやすく、日本酒らしいくどさがない美味しい日本酒です。
また、亀の海を作っている水は井戸から湧き出る、酒造りに最適な名水でもあります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
上記で紹介した長野の日本酒は、どれも著者がおすすめしたい逸品です。
ぜひ一度飲んでみてください。