成田から約7時間のフライトで、微笑みの国タイ、バンコクに到着します。
バンコクは、年間を通して、30℃を超える、常夏の国です。
ここ数年のバンコクの変わりようはすごいです。
伝統ある寺院などに加えて、新しい観光スポットがどんどん生まれています。
バンコクに行ってきたばかりの筆者が、ホットなバンコク情報をお伝えします。
バンコクの新旧のホットなおすすめスポット
1.バンコク・マストゴーな寺院
タイは、敬虔な仏教国で、生活のあらゆる場面に宗教、信仰が息づいています。
特色ある仏教寺院もあちこちにありますが、マストゴーな3つの寺院をご紹介します。ちなみに、タイ語で「ワット」は、寺院という意味です。
1-1.ワット・ポー
別名「ねはん寺」といい、横たわっている涅槃仏(ねはんぶつ)で有名です。
全長46m、高さ15mの大きさには、圧倒されます。
足の裏に注目です!仏教の世界観を現した螺鈿(らでん)細工が見ものです。
タイ古式マッサージを敷地内で受けることもできますよ。
1-2.ワット・アルン
別名「暁の寺」といい、日中に見るのもきれいですが、ライトアップされた寺院が、川面に映えるので、夕方から夜にかけていくことをおすすめします。
乗船時間10分の渡し船に乗って行きましょう。船からの夜景が最高です。
1-3.ワット・パクナム
ワット・パクナムの大仏塔内部の美しすぎる天井画が、あまりにフォトジェニックで、SNS界隈では大人気スポットです。
エメラルド色の天井画と仏塔を見ていると、心が静かになっていくのを感じます。
2.新旧ナイトマーケットを楽しもう!
バンコクにも、台湾のようなナイトマーケット(夜市)があります。
2-1.タラートロットファイ・ラチャダー
MRTタイランド・カルチュラルセンター駅から徒歩3分という立地の良さと、お店や屋台の多さで、バンコクの若者や観光客に大人気のナイトマーケットです。
マーケット内は、雑貨エリア、飲食エリア、ファッションエリア、バーエリアに分かれています。
熱気あふれるカオスの世界をお楽しみください。ショッピングモール「エスプラネード」の駐車場4Fからのナイトマーケットの夜景は絶景です。
2-2.アジアンテーク
バンコク・リバーサイドにあるアジアンテークは、2012年に開業したナイトマーケット。
1500以上の物販店、40以上のレストランの他、大型観覧車やタイ古典舞踊を楽しめるシアターなど、思い切り楽しめます。
3.バンコク一高いビル、マハナコンの展望台とスカイウォークを満喫!
2018年開業の、バンコク一高い超高層ビル、マハナコンは、外見は、崩れかかったビルとして話題です。とても面白い外観です。
高さ314m、地上77階建てのマハナコンには、人気の免税店キングパワーや高級ホテルが入っています。
マハナコンでおすすめは、最上階の展望台「マハナコン・スカイウォーク」です。
ルーフトップバーもあり、素晴らしい眺望を楽しめます。
4.タイで食べたいトムヤンクン&プーパッポンカリー
タイといえば、世界3大スープのトムヤンクンは、絶対食べたいですよね。
トムヤンクンと言っても、各レストランによって、お味が微妙に違いますから、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
なかでもベストといえば、P’Aor(ピーオー)のトムヤンクン!他のトムヤンクンと食べ比べてみてください。
また、バンコクといえば、蟹を使ったシーフードカレーのブーバッポンカリー(蟹カレー)は、見逃せません。
そして、プーパッポンカリーと言えば、ソンブーンは外せません。
路面店の本店の他、サイアムスクエアワンやセントラルエンバシーなどのショッピングモール内にもお店があります。
まとめ
いかがでしたか?
バンコクの新旧の魅力をご紹介しました。
古いものと新しいものが違和感なく共存するバンコクの魅力を思う存分お楽しみください。