株について興味を持っているけれど、単元数とは何か気になっていませんでしょうか。
今回の記事では、株の単元数についてわかりやすく解説します。
株の単元数って何?わかりやすく1から説明
1株から買えるの?
ほとんどの株は1株ずつ買うことができません。仮に20株だけ欲しいと思っても売ってもらえないのです。
株は銘柄ごとに最低でも何株ずつでないと売り買いができないという、売買の単位が決まっているのです。
株を売買できる単位が「単元」
株を売買できる単位を1単元と言います。1単元の株式数を単元株式数と言います。
単元株式数のほとんどが100単元、1000単元です。
※もちろん1単元、10単元もあります。
売買の単位は株を発行する会社が自由に決めることができます。
株の単元数に関して、例を出して説明
株価が700円の株があります。
その銘柄の単元株式数が100であった場合、購入資金は7万円必要になります。もしも1000であった場合は、70万円必要になります。
株を買う前には必ずチェックしましょう。ちなみにですが、現在の東証で取り扱っている銘柄の7割程度が100単元になります。