「タバコの価格がどんどん上がる」「喫煙出来る場所が無い」など、そろそろタバコをやめたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
タバコには、肺がんのリスクだけでなく、臭いが嫌いという方が多いです。
個人的にですが、タバコをやめる為に欠かせないものは『意志力』です。これだけは、やめる方法を伝えても、意志力が欠けていれば必ず繰り返してしまいます。
今回の記事では、6年以上喫煙してきた私自身が実践して効果があったタバコのやめ方について紹介致します。
また、タバコをやめるメリットについても書いていますので、ぜひ参考にして下さい。
1.もう禁煙ブーム!気軽に始められるタバコのやめ方6選
1-1 キシリトールガムを噛む
タバコをやめると、口が寂しくなります。そこで、キシリトールガムを噛むことによって気を紛らわせる事が出来るのです。
ミントの強い香味であれば、噛むとスッキリとした爽快感が味わえるので、タバコを吸いたい気持ちも静まるでしょう。
1-2 吸いたくなったら、お茶を飲む
お茶に含まれる成分には、ニコチン離脱症状を抑えてくれる働きがあります。なので、飲み物をコーヒーからお茶にかえるだけでも効果があります。
1-3 禁煙パイポで我慢する
コンビニで売っているリラックスパイポで我慢するのも方法の1つです。個人的にですが、禁煙を始めた1〜10日目までは有効ですが、それ以降は使用しないほうがいいでしょう。
私の場合は、2週間経ってから禁煙パイポを使うと、タバコを吸っている感覚を忘れられなくて逆効果に感じました。
1-4 ニコレットを試す
タバコをやめれない原因は、ニコチン中毒にあります。
ニコレットにはニコチンが2mg含まれているので、どうしても集中できない時は使用すると良いでしょう。
1-5 電子タバコを試してみる
電子タバコはパイポよりもタバコを吸っている気分になれます。最近流行っている加熱式タバコとは違うので注意してください。
しかし、電子タバコにいつまでも頼っていると、タバコを吸うという行為を忘れられないので1、2ヶ月経ったら使用を控えましょう。
1-6 禁煙外来を受けてみる
禁煙外来はタバコに含まれる一酸化炭素の濃度を測定して、医者のアドバイスを聞きながら禁煙をする方法です。
やはり、お金を掛けて禁煙治療を行うので効果はあります。
2.タバコが中毒になってしまう原因とは
タバコにはニコチンが含まれていて、脳はニコチンと結びつくと快感を得ます。一度快感を得ると、脳はもう一度快感を得たいと思うので、タバコを吸ってしまい中毒になってしまうのです。
ニコチンが切れてしまうと、イライラしたり、集中が出来ない、落ちつかない、欲求不満などの症状が出て来ます。禁煙を始めた頃は、強く現れてしまいますが徐々に弱まってきます。
タバコをやめるメリットとは?
タバコをやめることにより、病気になるリスクが減るということは言うまでもありません。
息切れやだるさが無くなるだけでなく、今まで買っていたタバコを買わなくて済みますので、お金も貯まります。
3.まとめ
タバコをやめるためには『やめる意志力』が絶対に必要です。その意志が折れないように、ガムやお茶などの方法を試してみてください。
禁煙をすることができれば、より良い生活が待っているでしょう。