ベンチャー企業って思ったよりもたくさんあって、どの企業を選んだら良いのだろうと悩んでいませんでしょうか。
今回の記事では、ベンチャー企業の選び方はもちろんのこと、ベンチャー企業で働くと面白い理由についても紹介します。
1.経験者が語る!ベンチャー企業の選び方とは?
ベンチャー企業の選び方①「伸びてきている業種を選ぼう」
ベンチャー企業に転職を考えているのであれば、これから伸びてくる業種を選びましょう。
この見極めが難しいのですが、すでに伸びきっている業種ではありません。
2019年の現在であれば、SaaSビジネスなどが伸びてきているので、そのあたりを取り組んでいるベンチャー企業をチェックするのが良いかもしれません。
逆に伸びきっている業種というのは、競合も非常に多く、お客さんの取り合いが起きているような業種です。
ベンチャー企業の選び方②「代表、同僚の人柄」
ベンチャー企業の選び方で大切なのは、代表はもちろんのこと、一緒に働く仲間の人柄もチェックしたいところです。
ベンチャー企業であれば、社員数もそれほど多くありませんので、周囲の人間に影響されてしまいます。
また、なかなか目指すところのベクトルがずれていると、仕事のすれ違いだけでなく、会話もぎこちなくなっていきます。
「この人は何でこんなことを言うのだろう?」
「なんのために働いてるのだろう?」
などが問題として出てきます。
参考
コミュニケーションコストという言葉もあるほど、意思疎通は大切ですので、ベンチャー企業を選ぶ時には参考にしてください。
ベンチャー企業の選び方③「出資してくれてる投資先をチェック」
「これから伸びてくる!」という期待を背負っているベンチャー企業であれば、お金を出してくれている出資者がいる可能性も高いです。
なので、ベンチャーキャピタルが投資している場合、どんな企業に出資をしているのかを見るのも参考になるでしょう。
出資をしている企業が上場しているのかをチェックしたり、出資者のインタビュー記事であったりなどを調べると良いと思います。
2.ベンチャー企業で働くと何が面白いのか
ベンチャー企業の面白いところ①「代表、幹部に意見を通しやすい」
ベンチャー企業の場合、自分の考えであったり、挑戦したいことであったりを代表に伝えやすいと思います。
なので、しっかりと自分がリサーチして取り組みたい計画がもしあるとするならば、門前払いされず聞いてくれるかも知れません。
ベンチャー企業の面白いところ②「経営を直に感じられる」
ベンチャー企業の場合、経理や人事、営業なども近くに感じることができます。
今月の売り上げはどうなのか、マーケティングの予算にどれくらい使えるのか、なども身近に感じられるでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
ベンチャー企業の選び方と働く面白さについて紹介しました。
ぜひ転職の参考にしてください。