ベンチャー企業ってきついのかな?実際はどうなんだろうと気になっていませんでしょうか。
今回の記事では、実際に著者が従業員5名のベンチャー企業に勤めたことがある経験談から紹介いたします。
ベンチャー企業がきつい理由!これが無理なら転職はやめとけ
ベンチャー企業がきつい理由①「承認欲求が満たされない」
ベンチャー企業で働くことがきつい理由は、承認欲求を満たすのが難しいからです。
著者が働いていた会社は、従業員が5名だったのですが、自分がどれだけ早く仕事をやっても、良い仕事ができたと思っても、褒めてくれることはありません。
むしろ、社長が24時間仕事をしている状況で、自分は全然頑張っていないと思われていると感じます。
「自分なりに頑張ってるのに!」と思っても《誰も認めてくれていない》という感情が湧いてきます。
ベンチャー企業がきつい理由②「給料面がきつい」
ベンチャー企業で働くと決まった時に、「よし稼ぎまくるぞ!」と思って入社をしましたが、小さい会社の場合であれば人事制度なども決まっていない可能性が高いです。
私の働いていた会社では、交通費やボーナスもなく、売り上げを出してもなかなか給料が上がらなくて「この給料のまま、いつまで働くのだろう」と不安になってしまいました。
結局、株を持っていない場合であれば、上場を目標にできませんのできついです。
ベンチャー企業がきつい理由③「思ったよりもチャレンジができない」
イメージとして、いろんなことにチャレンジできそうなベンチャー企業。実際のところは、なかなか思い切ってチャレンジをすることはできません。
そもそも予算が少ないので、お金を投資することができず、以前いた会社の方がよっぽど色々なことにチャレンジをすることができました。
ベンチャー企業だと、広告費用としてドカンと使うことはできなかったり、リソースが足りなくて途中でプロジェクトをやめてしまったりなど、悔しい思いをたくさんしました。
ベンチャー企業がきつい理由④「常に仕事」
著者が働いていた企業は常に仕事状態でした。
理由としては、24時間Slackというアプリでやり取りをしていて、「これはどういう状況?」「この仕事はどうやって進めていく?」など、休日でも退勤後でも関係ありませんでした。
今日くらいは仕事を忘れて楽しみたい!と思っても、連絡が来るのでだんだんとストレスになってしまいました。
ベンチャー企業がきつい理由⑤「目標と目的がわからなくなる」
著者がベンチャー企業に入社を決めたのは、そこで働いている人達がとても優秀だったので、その環境で働きたいと思いました。
しかし、何を達成したいという目標がないまま入社をしてしまったので、自分自身で目標を見つけなければいけませんでした。
その中で自分がすべきことを黙々とやっていくと、「俺は何のためにこの仕事をしていて、どんな会社にしたいのだろう?」という疑問が出てきました。
代表がメンバーを引っ張ってくれるようなカリスマ性があれば最高ですが、そのような人ではない場合、なかなかモチベーションを保つのが難しくなります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
ベンチャー企業がきつい理由について紹介いたしました。
ぜひ転職を考えている方は参考にしてください。